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【休業】パラッツォ日ノ出町店(2021年9月12日休業・神奈川県)

神奈川県横浜市中区のパチンコ店『パラッツォ日ノ出町店 』が9月12日の営業をもって休業する。

パラッツォ日ノ出町店 』は2019年4月、京急線日ノ出町駅前の『ゴードン日ノ出町店』跡地に居抜きでグランドオープン。徒歩圏内には『楽園 伊勢佐木店』や『ザ シティ ベルシティ伊勢佐木町店』『キコーナ伊勢佐木店』『PIA伊勢佐木町』など大手チェーンの運営ホールが林立する激戦区となっている。

遊技機設置台数は333台で、500円115玉パチンコ124台、200円184玉パチンコ41台、1000円46枚パチスロ121台、1000円92枚パチスロ37台という構成。

運営企業であるパラッツォ東京プラザグループは首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は大半が「パラッツォ」の屋号を冠しており計24店舗を運営。その内訳は神奈川県(6店舗)、東京都(5店舗)、埼玉県(5店舗)、千葉県(5店舗)、大阪府(2店舗)、そして広島県(1店舗)。1店舗あたりの平均設置台数は762台と、小中規模ホールから大型店まで多肢に渡っている。1000台を超える巨艦ホールも7軒運営しており、中でも『パラッツォ鳩ヶ谷店』は設置台数2032台を誇るマンモス店舗となっている。

同グループは、新台の大量導入による高速回転戦略をいち早く取り入れ、過去には「低貸新台専門店」のブランドイメージを一旦は確立するなど、実に先鋭的な取り組みが特徴的であった。新規出店にも積極的であり、大阪や三重にも進出を果たすなど、その勢力を着実に拡大してきたのだが。しかしながら近年では、既存店舗の売却や休業が相次いだことで、事業ごと売却するのではないかとの噂もくすぶり続けていたものだ。

なお、コロナ禍以降では『パラッツォ藤沢北店』『パラッツォ小手指スロット館』『パラッツォ小手指店』『パラッツォ伊勢店』『パラッツォ吉祥寺ウエスト店』『B’Z名古屋南店』の6軒を休業させていた。

そして2021年4月頃には代表取締役会長兼社長がオークラホールディングスの山本勝也氏に変更されていたことで話題となった。

店舗 パラッツォ日ノ出町店
休業日 2021年9月12日
住所 神奈川県横浜市中区日ノ出町1-30-4日ノ出町ビル
備考

まとめ情報

パチンコ店の閉店・休業まとめ


コメント:3件 コメントを書く

  1. 久しぶりに通りかかったら潰れてて草
    ひどい釘だったから当然か

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  2. 綺麗にしたばかりなのに。4円パチンコ専門店なら食っていけそうな台数。スロットはなくて良い。

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