コスモジーテグループの『コスモ相模原店』が１０月３１日に閉店

神奈川県相模原市の『コスモ相模原店』（運営・コスモジーテグループ）が１０月３１日に閉店した。

同店は、小田急相模原駅前に立地する駅前型店舗で、遊技機設置台数３４８台（パチンコ２３１台、パチスロ１１７台）。同駅周辺には『ドラゴン小田急相模原店』（４４３台）と『小田急相模原ＵＮＯ』（５００台）が営業しており、競争環境は厳しめと言えるだろう。

コスモジーテグループ（本社・東京都八王子市）は、東京都にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は全て「コスミック」の屋号を冠しており計３店舗を運営している。

１店舗あたりの平均設置台数は５８６台。中でも同社最大規模を誇る『コスミック八王子本店』（９６１台）が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。八王子エリアでは高い支持を集める古豪ホールである。なお、２０１６年には『パーラーコスミック八王子２号店』（４１０台）を低貸専門店としてグランドオープンしていた。

一方で、近年ではスリム化を推進している様相で、２０２１年３月には『コスモ高田馬場店』を閉店している。

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