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シリウスグループの『エヌワン大学前店』が11月9日に閉店、10月の『上越北店』に続く店舗閉鎖

新潟県新潟市にある『エヌワン大学前店』(運営・シリウスグループ)が11月9日の営業をもって閉店した。

同店は遊技機設置台数374台のロードサイド店で、設置構成はパチンコが252台(4円、1円、0.5円)、パチスロが122台(20円、5円)。同商圏にはグループ店の『エヌワン黒埼店』(644台)のほか、『デルゼビッグサイト黒埼店』(856台)、『DAMZ小新』(912台)など大型店が林立し、集客に苦慮していた様子がうかがえる。

運営企業である「シリウスグループ」は新潟県を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は全て「エヌワン」の屋号を冠しており計21店舗を運営。その内訳は新潟県(17店舗)、福島県(3店舗)、そして千葉県(1店舗)だ。1店舗あたりの平均設置台数は約540台と、中規模ホールが大半となっている。なお、947台の『エヌワン郡山店』が最大規模となり、1000台を超える巨艦店舗は存在しない。

2015年には『エヌワン郡山店』を、そして2016年には『エヌワン上越北店』を新築でグランドオープンしているが、以降目立った動きはなく既存店で堅実な経営を続けている印象だ。なお、コロナ禍以降にはほぼ全店でパチンココーナーに各台計数機を導入するなど、有力チェーンらしい速やかな対応もみられたものである。また他にも、全席にプラズマクラスターイオンユニットを設置するなど来店客への配慮は抜かりのないところ。

そんななか、同グループの店舗閉鎖は10月の『エヌワン上越北店』に続いて、今年2軒目。スリム化をさらに加速させるのか、今後の動向にも注視しておきたい。

店舗 エヌワン大学前店
閉店日 2021年11月9日
住所 新潟県新潟市西区坂井砂山4丁目18番1号
備考

まとめ情報

パチンコ店の閉店・休業まとめ


コメント:2件 コメントを書く

  1. 潰れて当然

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    1
  2. N1千葉も潰れて欲しい。
    何で遠隔で指導入ってるのに、生き残れるのか
    理解できない。
    低貸しであの出方は全く意味ない。
    バカバカしいから全く行ってない。

    8
    2

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