エーワングループのパチンコ店『エーワン萩原店Ⅱぱちんこ館』(大分県大分市)が11月30日の営業をもって休業した。再開時期は未定としている。
『エーワン萩原店Ⅱぱちんこ館』は、大分県道22号大在大分港線沿いに立地する遊技機設置台数315台(パチンコ200台、パチスロ115台)のロードサイド店。2012年11月にオープンした。なお、同じ敷地内にはグループ店『エーワン萩原店』が立地しており、こちらは引き続き営業している。
エーワングループ(本社・大分県大分市)は、大分県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は主に「エーワン」の屋号にて計18店舗を運営。その内訳は大分県(8店舗)、福岡県(6店舗)、宮崎県(2店舗)、鹿児島県(1店舗)、そして熊本県(1店舗)。1店舗あたりの平均設置台数は約424台と小規模ホールが目立つ構成となっている。
10年ほど前からコンスタントに出店を継続し、着実にその勢力を拡大してきた同社。2017年末には『エーワン宗像店』を居抜きでグランドオープン。また、2018年4月には『エーワン豊後高田店』を、同年8月には『エーワン八幡店』を同じく居抜き出店させていた。更に2019年4月に『エーワン福智店』をオープンすると、翌2020年7月には『A-SLOT333』を新築でグランドオープンするなど、とかく話題には事欠かない企業グループである。
一方で、コロナ禍以降に『DEAR日田』、『エーワン香椎店Ⅱ』、『エーワン南大分店ワンパチ館』、『エーワンスロット館』を閉店させている。
店舗 | エーワン萩原店Ⅱぱちんこ館 |
休業日 | 2021年11月30日 |
住所 | 大分県大分市萩原2-3-34 |
備考 | ※ |
再開時期は未定と言っておきながら、休業から1年後には更地に!!