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延田グループの最新パチンコ店、大盛況の船出 『123水島店』(岡山県倉敷市)が12月1日グランドオープン

関西を中心に『123』の屋号でパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズグループ(本社・大阪市中央区)は12月1日、岡山県倉敷市に『123水島店』をグランドオープンした。

『ゲットゲット水島店』からの屋号変更

新店は2017年にゲンダイグループより取得した『ゲットゲット水島店』からの屋号変更を伴うグランドオープン。グループ化した当初はパチスロ専門店だったが、2020年11月に併設店舗に変更する大幅なリニューアルを敢行。そして今回は今年の8月中旬より改装休業に入っていた。

約3カ月かけた大規模な改装とあって、外観・内装ともに新築店舗と思えるほどに隅々までリニューアルされている。遊技機総設置台数は800台。4円パチンコ432台、1円パチンコ117台、1000円46枚パチスロ251台という設置構成で、前店舗より250台ほど増台となっている。

設置機種を見ていくと、パチンコにおける旧規則機は「CR真・北斗無双」(54台)のみで、「沖海5」(40台)、「乃木坂46」(36台)、「ガンダムUC」(36台)、「牙狼月虹ノ旅人」(36台)といった人気の新規則機はボックス単位で揃えた。一方、パチスロは10台以上が設置される8機種のうち5機種が旧規則機。その中でもメイン機種となる「マイジャグラーⅢ」(34台)、「番長3」(22台)、「ファンキージャグラー」(15台)はパチンココーナーとの境目の目立つ場所に設置されており、旧規則機への依存度の高さが目立った。グランドオープンを盛り上げるための戦略だと思われるが、来年1月末までにどのように入れ替えていくのか気になるところだ。

全体の客付き率は状況は、グランドオープン3日目ということに加え、調査日が延田グループの屋号である「123」と同じ日付の並び(12月3日)ということもあって、パチンコ・パチスロともにほとんど空き台は見られず、空き台を求めて店内を歩き回る人も多く、文字通り大盛況となっていた。

徹底抗戦の様相を見せる『ジャンボ水島店』


同店が立地する倉敷市南部はパチンコ店が林立する激戦エリアとなっており、道路を挟んだ向かいに『ウイング水島店』(472台)が営業しているほか、車で数分の場所にはエリア最大規模を誇る強豪店『ジャンボ水島店』(936台)が立地する。

『ジャンボ水島店』は同エリアの絶対的な地域一番店であり、『123』への対抗心は相当強いようだ。11月19日に11日間の改装休業を経て、リニューアルオープンを果たすと、今度は11月29日、30日を店休とし、『123』のオープン日にリニューアルオープンを敢行。さらに、「挑戦」と書かれたポスターを店内のあちこちに張り出し、徹底抗戦する姿勢を大々的にアピールしていた。

なお、調査時における全体の客付きは、近隣にグランドオープンして間もない店舗があるにも関わらず、6割超えの稼働を維持していたことには正直驚いた。

この両者の一騎打ちで市場全体の盛り上がりを期待したいところだが、『123水島店』は旧規則機対応も含め、いつまで盛況を維持できるかに注目しておきたい。

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