【パチンコＭ＆Ａ】ニラク、埼玉県行田市のパチンコ店『スーパーＥスペース行田店』をグループ化

ニラク（本社・福島県郡山市）が、吸収分割により埼玉県行田市のパチンコ店『スーパーＥスペース行田店』（運営・ケースペース）の運営事業に関する権利義務を承継することが１月１４日付け官報に公告された。

『スーパーＥスペース行田店』は、県道１２８号線沿いに立地するロードサイド店で、２０２１年８月より営業を休止している。弊社ＤＢによると設置台数はパチンコ２５２台、パチスロ２５２台で計５０４台。

ニラクグループは福島県を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は全て「ニラク」の屋号を冠しており計４６店舗を運営。福島県下だけで２０軒前後を数えるなど、文字通り福島を代表する企業グループと評してよいだろう。特に御膝元となる郡山市には多数の既存店舗がドミナント展開していて、地元での知名度は抜群である。

また、「ダイナムグループ」および「王蔵グループ」とともに、香港証券取引所に上場している３社の一つとしてもよく知られている優良法人である。

まとめ情報

パチンコ店のＭ＆Ａまとめ