さいたま市岩槻区のパチンコ店『岩槻夢らんど』(運営・太平グループ)が1月30日の営業をもって閉店する。
国道122号線沿いに立地する遊技機設置台数384台(パチンコ288台、パチスロ96台)のロードサイド店。
太平グループ(本社・埼玉県北葛飾郡)は埼玉県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は全て「夢らんど」の屋号を冠しており計6店舗を運営。1店舗当たりの平均台数は約583台で中規模ホール中心の構成となっている。
それでも1000台を超える巨艦ホールも1軒運営。同社最大の規模を誇る『スーパー夢らんど』が文字通りの旗艦店舗と称せるだろう。ちなみに同店はパチンコ機1008台・パチスロ機216台となっていて、店舗の8割以上をパチンコ機が占めている点も付記しておきたい。いくら6号機が苦戦しているとはいえ、巨艦ホールの設置構成としてはかなり思い切った戦術といえるだろう。
なお、2019年には東京都江戸川区の『K-STYLE』を事業承継。その後、『平井夢らんど』としてグランドオープンしており、東京初進出を果たしている。
店舗 | 岩槻夢らんど |
閉店日 | 2022年1月30日 |
住所 | 埼玉県さいたま市岩槻区箕輪24-1 |
備考 | ※ |
幸手夢ランドも閉店しています。