大分県大分市のパチンコ店『エーワン萩原店』(運営・エーワングループ)が賃貸借契約期間満了に伴い1月23日の営業をもって閉店する。
同店は県道22号線沿いに立地する遊技機設置台数377台(パチンコ76台、パチスロ301台)のロードサイド店。同じ敷地内にグループ店『エーワン萩原店Ⅱぱちんこ館』が営業していたが2021年11月に休業を告知。現在はホームページも閉鎖されている。
エーワングループは大分県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。主に「エーワン」の屋号にて計18店舗を運営し、1店舗あたりの平均設置台数は約424台と小規模ホールが目立つ構成となっている。
10年ほど前からコンスタントに出店を継続し、着実にその勢力を拡大してきた同社。2017年末には『エーワン宗像店』を居抜きでグランドオープン。また、2018年4月には『エーワン豊後高田店』を、同年8月には『エーワン八幡店』を同じく居抜き出店させていた。更に2019年4月に『エーワン福智店』をオープンすると、翌2020年7月には『A-SLOT333』を新築でグランドオープンするなど、とかく話題には事欠かない企業グループである。
一方でコロナ禍以降に運営店舗のスリム化も進めており、2020年に2店舗、2021年に3店舗を閉店・休業している。
店舗 | エーワン萩原店 |
閉店日 | 2022年1月23日 |
住所 | 大分県大分市萩原2-3-19 |
備考 | ※ |