鹿児島県曽於郡のパチンコ店『MGM大崎店』(運営・一六商事グループ)が土地の賃貸契約満了に伴い1月23日の営業をもって閉店する。
国道220号線沿いに立地する遊技機設置台数480台(パチンコ360台、パチスロ120台)のロードサイド店で、2003年8月にオープンした。
運営企業である一六商事グループ(本社・東京都中央区)は1都1道12県にてパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は主に「MGM」の屋号を冠しており計54店舗を運営する巨大グループだ。なお、北海道では「ロイヤル」の屋号で高い認知度を誇っており、集客力にも秀でた強豪店舗が多くみられるのも特徴の一つといえるだろう。
1店舗あたりの平均設置台数は約640台と中規模以上のホールが目立つも、1000台を超える巨艦ホールは『MGM小山本郷店』(栃木県小山市)の1軒のみとなっている。
2018年に「英進商事株式会社(パーラーさくらんぼ)」と「株式会社一六商事東日本」が吸収合併し、『MGM水戸北店』としてグランドリニューアルオープンを果たして以降は新規出店等の大きな動きはみられなかったものの、2021年5月1日には『イチロク八代店』(熊本県)を居抜き出店。久しぶりのグランドオープンとなった同店は、グループ初となる「イチロク」の屋号を冠したことでも話題となった。
なお、2021年8月に『MGM東金店』と『MGM加治木店』を閉店している。
店舗 | MGM大崎店 |
閉店日 | 2022年1月23日 |
住所 | 鹿児島県曽於郡大崎町神領1724−1 |
備考 | ※ |
20年近く遊ばせてもらったな
いいホールだった
旅先で尿意催し、トイレ借りたわ。確か05年2月頃と記憶。