山口県下関市のパチンコ店『RITZメガヒルズ下関店』(運営・大興産業グループ)が1月18日19時をもって休業する。
同店は、国道2号線沿いに立地するロードサイド店で、遊技機設置台数は774台(パチンコ480台、パチスロ294台)。案内によると、定期借地契約の満了に伴う休業で現在、下関市内にて新規出店を検討中とのこと。別の場所にて営業を再開し、心機一転グランドオープンする予定だとしている。
大興産業グループ(本社・山口県美祢市)は、山口県を中心に福岡県、大阪府にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は全て「RITZ」の屋号を冠しており計9店舗を運営している。1店舗あたりの平均設置台数は607台で、比較的規模の大きいホールが多い店舗構成となっている。
営業力にも定評があり、山口県を代表する企業グループの一つと評してよいだろう。中でも同社最大規模を誇る『RITZ1000周南店』(864台)は集客力に秀でた優良ホールであり、名実ともに旗艦店舗となっている。
近年は新規出店等の大きな動きはみられない。一方で、2020年6月に『リッツ新下関店』(278台)が閉店している。
店舗 | RITZメガヒルズ下関店 |
休業日 | 2022年1月18日 |
住所 | 山口県下関市東勝谷72 |
備考 | ※ |
いつのまにか閉店なってたんだな。まあそうなるわな。