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大注目のパチンコ新店『楽園町田店』が1月26日にグランドオープン、当然のように満席スタートを切るが対抗する『PIA』も負けじと超高稼働をみせる

『楽園町田店』

2022年は新規則機イヤーとなるパチンコ業界。そのため昨年から閉店するホールが続出しており、何かと暗いニュースが多かったものだ。新規にグランドオープンする店舗もずいぶん少なくなっていた。

そんな中、2022年1月26日(水)に注目の新店『楽園町田店』が新築でグランドオープンを果たしている。

同店は「JR町田駅」と「小田急町田駅」を行き来する2階デッキの動線上(ちょうど真ん中辺り)に店舗を構えており、立地環境は抜群だ。両駅の利用者に対する訴求力は相当なものだろう。駅に直結する格好であり、たとえ雨が降っていようと関係ない点も強みの一つとなりそうである。

なお、1階が4円パチンコ(354台)。地下1階が1円パチンコ(72台)と1000円46枚パチスロ(339台)という2階層構成になっており、設置台数の合計は765台だ。故に2階デッキの入口から入ると、まずはエスカレーターで1階に降りる必要がある。

オープン当日に視察すると、当たり前のように満席スタートを切っていた。経営企業の「浜友観光グループ」はパチンコ業界を代表する有力チェーンの一つ。その新店とあって、ユーザーからの期待値が高いのも当然だろう。立地環境に恵まれていることからも、新たな高集客ホールとなるのは間違いなさそうである。

そういう前提の元に強いて挙げるとすれば、店内がやや手狭と感じたものだ。パチンコホールになる前は「横浜銀行」があった場所で、店内には大きな柱もいくつか見受けられた。加えて小上がり的なスペースもあるなど、郊外大型ホールのような開放感とは無縁な印象である。

むろんスペース的に致し方ないのだろうが、近年改めて増加しつつあるような箱積み対応も無し。視覚的なインパクトよりも実利をとって、全台で各台計数システムを採用していた。なお、最近の新店では珍しく「加熱式たばこプレイエリア」を一切設けていなかった点も付記しておきたい。

『PIA町田 新館』

一方で、既存店舗もむろん黙ってはいないことだろう。特に、2020年末に新築オープンした『PIA町田 新館』は、関東圏を代表するチェーン企業「マタハリーグループ」の運営店舗として地域一番店の座に君臨していたものだ。総設置台数は825台で、単店でも『楽園町田店』を少なからず上回っている。加えて近隣には、グループ店舗『PIA町田 本館』(1円パチンコ専門店223台)も存在し、合計台数は1000台超え。規模の優位性も活かしつつ、当日は『楽園町田店』以上の来店客数を記録していた。

このように、実質的には「楽園」と「PIA」の一騎打ち。そう評しても過言ではないことだろう。新規則機イヤー改め「ゾロ目イヤー」となる2022年。その幕開けに相応しい大注目商圏である。

『楽園町田店』外観動画


コメント:3件 コメントを書く

  1. pia爆サイを見れば真実があきらかに!!!

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  2. 町田や立川は治安の悪いイメージがある
    立川は飯屋で巨大なGがいても誰もがスルーしていた。二度と立川で食事はしないと決めた

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    • こどおじさぁ…Gがいない繁華街なんてこの世にねえんだよ。てかお前のイメージなんてこの世で一番当てにならんしどうでもいいわ。臭えから2度と来んな

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