博多を代表するパチスロ専門店の一つ『プラザ本店Ⅱ』が２月１７日にリニューアルオープン、「加熱式たばこ専用喫煙エリア」を新設

福岡県福岡市の博多区にて営業してきた『プラザ本店Ⅱ』が２月１７日にリニューアルオープンして、「加熱式たばこ専用喫煙エリア」を設けている。

同店は「博多駅」から３キロほど離れたロードサイドに位置しており、総設置台数４８８台を誇るパチスロ専門店だ。１０００台以上の大型ホールである『プラザ本店』と隣接する格好で店舗を構えている。

そんな同店がこの度、１５日・１６日の２日間を店休とした上で改装オープン。総設置台数における８５％を「加熱式たばこプレイエリア」としている。２０スロ・３４３台と１０スロ・７４台の全てで遊技しながら加熱式たばこを吸えるようになった。（５スロ・７１台のみ完全禁煙。）

こうした動きは全国的に見られており、現時点で１３２２店舗のパチンコホールが「加熱式たばこプレイエリア」を設置済みだ。６号機不振が続く中で、同様の施策を取る動きが改めて加速するかもしれない。

なお、運営母体となる「宣翔物産グループ」では知名度抜群のお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の両名をイメージキャラクターとして採用しているなど、博多といえばプラザ、そう言っても過言ではないか。集客力に秀でた優良ホールを数多く抱える同社だけに、経営店舗の動向には引き続き注目していきたいところである。