長野県東御市にて営業してきたパチンコホール『よろこびの街100万ドル東御本店』が2022年3月25日の営業を以って閉店する。
同店は国道18号線沿いに位置するロードサイド型店舗で、総設置台数は234台の小規模ホールであった。なお、ごく至近に店舗を構えていたグループ店舗『よろこびの街100万ドル本店』についても2020年10月に閉鎖済みであり、東御市内からは撤退することになっている。
運営母体となるのはアメニティーズグループ。長野県を中心に19軒のパチンコホールを展開するチェーン企業だ。ちなみに「株式会社パンドラ」が同グループの傘下に加わったのが2006年のこと。以降は2017年時点で経営店舗数が28軒まで伸長をみせていた。
しかしながら2018年以降から閉鎖店舗が増え始めており、スリム化を推進している様相がうかがえたもの。コロナ禍以降の店舗閉鎖はこれで6軒目となっている。
●アメニティーズグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
2020年 4月:『よろこびの街100万ドル川中島店』(長野県360台)
2020年 4月:『よろこびの街100万ドル神科店』(長野県420台)
2020年10月:『よろこびの街100万ドル本店』(長野県120台)
2021年 3月:『PANDORA錦糸町北口店』(東京都586台)
2021年 3月:『PANDORA柏高田店』(千葉県569台)※ブレインワンへ売却
2022年 3月:『よろこびの街100万ドル東御本店』(長野県234台)
店舗 | よろこびの街100万ドル東御本店 |
閉店日 | 2022年3月25日 |
住所 | 長野県東御市本海野1645 |
備考 | ※ |
小諸も佐久も時間の問題ですね。
激熱演出を何度も何度も外し、なんとなく常連が当たってるイメージがあった。
ついに東御市からグループ総本山が消えるか。