「ジャラン」が３店舗同時にグランドオープン、元『イーグル浅草店』を含むパチンコホール３軒が４月２９日に生まれ変わる

「リベラ・ゲーミング・オペレーションズ」は首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「ジャラン」の屋号を冠しており計９店舗を運営してきた。

２０２０年３月には株式会社フォーシーズン（スポーツ館）を全店グループ化したことでも注目を集め、同年１１月には本社を東京都新宿区に移転。そして２０２１年１１月には正栄プロジェクトが運営していた『イーグルＲ－１浅草店』（８２７台）を傘下に収めるなど、活発に動いている印象が強い企業である。

ちなみに『イーグルＲ－１浅草店』は、正栄プロジェクトの東京進出１号店として２０１５年１２月にグランドオープンしていた店舗だ。大型複合施設「東京楽天地浅草ビル」の地下１階に立地する大型ホールとなっており、東京のパチンコファンには知られた存在と評せるだろう。

そんな中でこの度、『ジャラン浅草店』として２０２２年４月２９日にグランドオープンすることがホームページ上などで告知されている。パチンコ機４６６台・パチスロ機３２７台の計７９３台で再始動する模様。また、オープンに先んじて４月２１日（木）から入場抽選参加券の配布も始まるが、こちらは地域限定受付もあるらしいので気を付けたいところ。

そして浅草店だけでなく、『ジャラン谷在家店』（東京都足立区）と『ジャラン川口弥平店』（埼玉県川口市）の２店舗も同日グランドオープン予定となっている。こちらはともに元「スポーツ館」からの屋号変更を伴う改装オープンだ。

同グループにとっては実に久しぶりのオープン案件であり、この春は「ジャラン」にも大いに注目が集まることだろう。