ガイアを１台上回る１０５５台で新たな船出、神奈川県のパチンコ店『アビバ海老名店』が４月２７日にグランドオープン

神奈川県海老名市にて営業してきたパチンコホール『スーパーＤステーション海老名店』が閉店したのは２０２２年２月末のこと。同店はＪＲおよび小田急線の「海老名駅」から少し離れた場所に店舗を構えており、総設置台数１０００台を誇る巨艦ホールだった。

そして同店を事業承継したのが「アビバ」グループである。神奈川県にて店舗展開するチェーン企業で、計１７軒のパチンコホールを運営してきた。なお、２０２０年にはガイアグループの『メガアラジン湘南台東口店』を傘下に収めることに。同店は１１００台オーバーの巨艦ホールであり、アビバグループ内で最大規模となる店舗をＭ＆Ａにより取得した格好である。コロナ禍以降に他企業が慎重な姿勢を見せる中で、このニュースは驚きをもって伝えられたものだ。

そして再び１０００台クラスのホールを傘下に収め、『アビバ海老名店』へと屋号変更の上で２０２２年４月２７日（水）にグランドオープンと相成った次第である。総設置台数は前店を若干上回る１０５５台となるようで、同グループにとっては２番目の規模だ。相当気合も入っていることだろう。ちなみに最大の競合店舗といえる『ガイアネクスト海老名駅前店』は１０５４台であるため、こちらを１台だけ上回っていた。

今年のＧＷ商戦には多数のグランドオープン案件が出ているが、『アビバ海老名店』も注目を集めることは間違いない。オープン日を楽しみに待ちたいものである。