閉鎖を４日後に控えてなお常連客が楽しそうに遊技している、大阪府吹田市のパチンコ店『クラブアルドーレ吹田本店』が５月２９日を以って閉店に

大阪府吹田市にて営業してきたパチンコホール『クラブアルドーレ吹田本店』が２０２２年５月２９日（日）の営業を以って閉店となることが告知されている。同店は「ＪＲ吹田駅」から少し離れた商店街の一角に店舗を構えており、総設置台数は５１２台の中規模ホールであった。

閉鎖を４日後に控えた５月２５日（水）に視察すると、既に２島が全台ベニヤで覆われている。他にも遊技台が外されている箇所が目立っていたが、それでも１円の甘海コーナーは年配客でほぼ満席という状況だった。地域に密着した老舗ホールという表現がピッタリのパチンコ店といえるだろう。

４０年もの歴史に幕を下ろすこととなり、残念に思っている地元客も少なくないはず。店頭などには下記の通り感謝の気持ちが綴られていた。
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皆様に支えて頂きここまで営業して来れましたが、今月末で幕を閉じることになりました。
開業以来、長きに渡り地域の皆様には並々ならぬご厚情を賜り深く御礼を申し上げます。
この旭通り商店街で４０年間営業できたことは私たちの誇りです。
「お客様と地域の元気を応援」することを理念に掲げ、ここまで営業させて頂いたのも偏に地域のお客様あってのことと存じます。
残りわずかな期間とはなりますが、感謝の気持ちを忘れず、最終最期まで精いっぱい営業を行ってまいります。

クラブアルドーレ吹田本店は閉店させて頂く運びとなりましたが、感謝の想いはクラブアルドーレ東住吉店へと継承し、今後も地域の皆様にとって心より楽しんで頂けるアミューズメント施設の運営に努めてまいります。

重ねてではございますが、長きに渡るご愛顧、誠にありがとうございました。
近隣の方々への感謝と４０年間支えてくれた歴代の従業員に感謝を申し上げます。
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