茨城県稲敷郡にて営業中のパチンコホール『アムズツインパーク』が事業承継されて、正栄プロジェクトグループの傘下に入ったことが官報に公告されていた。
同店は125号線から少し離れた場所に店舗を構えており、パチンコ機432台・パチスロ機304台(合計736台)の大型店だ。半径3キロ圏内には『レイト荒川沖』といった有力ホールも点在している中で、地域屈指の高集客ホールとして名を馳せてきた優良店舗である。
なお、グループ店舗であった『アムズつくば南店』をデルパラグループへと事業承継させたのが2020年4月頃のこと。以降は『アムズツインパーク』の1店舗体制にて営業を続けてきたが、これにて経営ホールは一旦無くなることに。
一方、正栄プロジェクトは北海道を代表するパチンコ企業の一つとして23軒のホールを営業中だ。近年では事業構造の見直しを推進しており、特に北海道・秋田県以外の運営店舗を順次売却。残りは大阪府大阪市の『イーグルR-1十三駅東口店』の1軒のみとなっていたものである。
そのため今回の事業承継ニュースには驚かされたと同時に、反転攻勢への期待が高まる内容といえるだろう。茨城県での営業は『イーグルRつくば店』を閉鎖して以来、約10年ぶりだ。同社の動向から今後ますます目が離せなくなってきた。
購入企業 | 株式会社正栄プロジェクト |
公示日 | 2022年7月26日 |
購入店舗 | アムズツインパーク |
住所 | 茨城県稲敷郡阿見町大字阿見4552 |
備考 | ※ |
頑張れ
コメントが優良店のそれじゃなくて草