神奈川県の『アビバ海老名店』がグランドオープン後で初となる改装へ、４円パチンココーナーに各台計数機を増設

『アビバ海老名店』

神奈川県海老名市にて『アビバ海老名店』がグランドオープンしたのは本年４月２７日のこと。同地にて営業してきた『スーパーＤステーション海老名店』をアビバグループが取得し、屋号変更を伴い居抜き出店した案件だった。

『アビバ海老名店』は小田急線の「海老名駅」から徒歩５分程度の場所に位置しており、駅前型と郊外型のどちらの利点も備えた１フロア１０５５台の大型店となっている。

なお、同店における特徴の一つといえるのが「各台計数システム」の導入状況だった。１円パチンコ全台に加えて、パチスロ機全台でも各台計数システムを導入。にもかかわらず、４円パチンココーナーの大半では「玉積み方式」を採用してきたものだ。これまでは「パチンコ機＝各台計数機」「パチスロ機＝玉箱方式」という形態のホールが多かった故に、この取り組みには少なからず驚かされた方も居たことだろう。

そんな中でこの度、『アビバ海老名店』では初となるリニューアルオープンを告知。８月２２日（月）に新台入替と合わせて「４円パチンコ　各台計数機増設」がアピールされていた。おそらくメイン機種についてはそのまま箱積み方式を取りつつ、その割合を少し減らすことになると予想されるところ。

「各台計数機」にも「箱積み方式」にもそれぞれメリットとデメリットがあるのは周知の通り。最適なバランスを求めて、各店舗で試行錯誤が続いている。