横浜市緑区のパチンコ店『サンパレス』を視察するとシャッターが降りたままの状態、店頭に閉店や休業を告知する貼り紙などは見られなかった

神奈川県横浜市の緑区にて営業してきたパチンコホール『サンパレス』が２０２２年９月１日頃から閉鎖している。

同店は「ＪＲ十日市場駅」からほど近い場所に店舗を構えており、パチンコ機８１台・パチスロ機４３台（合計１２４台）の小規模ホールであった。同駅の北側には『クリエ十日市場店』といった大型ホールも点在しているエリアである。

そんな中で低貸専門店として営業してきたが、９月１日からホームページが閉鎖されていた。９月２日に現地を視察すると店舗はシャッターが降りたままの状態であり、店頭に閉店や休業を告知する貼り紙などは一切見られていない。

ちなみに、８月中に閉店したパチンコ店は全国で約６０軒ほどだったが、こうした詳細不明のホールも少なくないため、実際にはその数がもう少し増えることだろう。