埼玉県蕨市にて営業中の『パチスロWINS』が、吸収分割により株式会社アスカに事業承継されることが9月6日の官報に公告されていた。
同店は「JR蕨駅」の西口からほど近い場所に店舗を構えており、総設置台数は133台のパチスロ専門店だ。同駅の反対側には『パラッツォ蕨店』などの有力ホールも点在しているエリアである。
なお、本年3月には『パチスロWINS』の向かいで営業してきた『パチンコWINS(222台)』が閉店済みで、(パチンコ館を閉めてパチスロ館は残すという)当時では少し珍しいパターンだった点も付記しておきたい。
一方で、同店を取得した株式会社アスカは埼玉県にてパチンコホールを展開するチェーン企業である。経営店舗の大半が「アスカ」の屋号を冠しており計7店舗を営業中だ。
近年ではM&A絡みの動きが活発であり、2020年3月には『パルコIN皆野』を取得。同年8月8日に『アスカ秩父皆野店』として屋号変更を伴うグランドオープンを実施していたが、2021年1月末より残念ながら休業となってしまった。
また、2021年7月には「イースペースグループ」から『Eスペース熊谷駅前店』と『スーパーEスペース肥塚店』の2軒を事業承継。ちなみに前者については『アスカ熊谷駅前店』として既に屋号変更を伴うグランドオープン済みとなっている。
小規模パチスロ専門店の今後に注目したい。
購入企業 | 株式会社アスカ |
公示日 | 2022年9月6日 |
購入店舗 | パチスロWINS |
住所 | 埼玉県蕨市中央1-2-8 |
備考 | ※ |
ここは、30年くらい前はゲームセンターだったんだよな。
韓国経営者が95%だわな。笑