「デルパラ」グループが山口県へ初進出、パチンコ新店『デルパラ７山口店』が『レッツ８０８』の跡地でグランドオープン予定

２０２１年８月にグランドオープンした『デルパラ１つくば南』

山口県山口市にて営業してきたパチンコホール『レッツ８０８』が閉店したのは本年１月のこと。同店は国道２６２号線沿いに位置しており、閉鎖時にはパチンコ機２８８台・パチスロ機１９２台（合計４８０台）の中規模ホールであった。

半径５キロ圏内には『テキサス山口店』や『ダイナム山口店』などの競合ホールも点在しているエリアだが、大型店はあまり見られない地域だ。

そんな中でこの度、同住所にて『デルパラ７山口店』が遊技産業健全化推進機構のホームページに登録されていた。

運営母体となる「デルパラ」グループは鳥取県および首都圏にてパチンコホールを展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「デルパラ」の屋号を冠しており計１６店舗を営業中だ。

２０２１年４月には『デルパラ１０南大沢店』が（『キング南大沢店』跡地に）新築でグランドオープンを果たしていた。加えて、以前に取得していた『アムズつくば南店』を、２０２１年８月に『デルパラ１つくば南』としてグランドオープンしたことも記憶に新しいところ。

着実にその勢力を拡大しているパチンコ企業と評せるだろう。ちなみに山口県での経営ホールは無かったため今回が初進出に。どういう規模でオープンするのか、今から非常に楽しみな案件である。