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8月末に閉店していた小規模パチンコ店が事業承継される、神奈川県川崎市の『南武線ホール』はナショナル企業が取得

神奈川県川崎市にて営業してきたパチンコホール『南武線ホール』が閉店したのは本年8月末のこと。同店はJR南武線「鹿島田駅」から徒歩2分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機190台・パチスロ機52台(合計242台)の小規模ホールであった。

なお、「JR川崎駅」からは直線距離で3キロほどという位置関係。故に少し離れると有力ホールが多数存在しているものの、近隣の競争環境は比較的緩めと評せることだろう。半径1キロ圏内の競合店は『GRACE』と『三益球殿川崎塚越店』の2店舗のみとなっている。

そんな中でこの度、『南武線ホール』を株式会社ナショナル企業が事業承継することが10月21日の官報に公告されていた。

同社は首都圏にてパチンコホールを展開するチェーン企業である。経営店舗は「アサヒ」などの屋号を冠しており計4店舗を営業中だ。ちなみに2018年には『南武線尻手駅前店』を今回と同じく有限会社東商事から取得していた経緯もある。

また、2020年には2軒のホールをM&Aで新たに取得するなど、小規模店舗のみの運営ながら拡大路線を見せている点が大きな特徴といえるだろう。

購入企業 株式会社ナショナル企業
公示日 2022年10月21日
購入店舗 南武線ホール
住所 神奈川県川崎市幸区下平間111
備考


コメント:10件 コメントを書く

  1. 行かないからどうでもいいです。

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  2. 事業継承なんて、しなくていいから潰れろ
    パチンコ店の新設、事業継承は、できない様に法改正するべき

    25
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