長崎県大村市のパチンコ店『フェスタ・大村店』が１１月２７日を以って閉店に、テンガイグループにおける店舗閉鎖は本年初めて

長崎県大村市にて営業してきたパチンコホール『フェスタ・大村店』が２０２２年１１月２７日（日）の営業を以って閉店する。

同店は国道３４号線沿いに位置しており、パチンコ機３３２台・パチスロ機７３台（合計４０５台）の中規模ホールであった。半径３キロ圏内には『Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ大村店』や『ビッグアップル．大村店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「テンガイ」グループは九州地方を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業。経営店舗は主に「フェスタ」の屋号を冠しており計１４店舗を営業してきた。

なお、新規オープン自体は２０１１年の『テンガイ・三鷹店』や２０１２年の『テンガイ与次郎店』まで遡る。この両店はともに「テンガイ」の屋号を冠していることから、同ブランドへの移行が予定されていたのかもしれない。

一方で昨年６月に『フェスタ・赤迫店』を閉鎖して以降は大きな動きも見られておらず、本年初の店舗閉鎖となっている。