ベガスベガスが８月に取得したパチンコ店『イーグルベイプラス函館店』が改装オープンか、健全化推進機構のＨＰに『ベガスベガス函館空港前店』が登録される

北海道函館市にて営業中のパチンコホール『イーグルベイプラス函館店』がベガスベガスグループへと事業承継されたのは本年８月５日のこと。ちなみに運営母体であった「正栄プロジェクト」グループでは同時期に『プラスイーグル砂川店』（北海道砂川市）をマルハンへと事業承継させていて、近年ではスリム化を推進している様相がうかがえる。

『イーグルベイプラス函館店』は函館空港近く、国道２７８号線沿いに位置しており、パチンコ機４３２台・パチスロ機２１９台（合計６５１台）の中規模ホールであった。半径５キロ圏内には『プレイランドハッピー本通店』や『ライジング函館五稜郭』といった競合ホールに加えて、『ベガスベガス函館神山店』（４４８台）も存在しているエリアである。

ベガスベガスグループの傘下に入って以降も同屋号にて営業を継続してきたが、このたび遊技産業健全化推進機構のホームページに同住所で『ベガスベガス函館空港前店』が新たに登録されていた。屋号変更の上でグランドリニューアルオープンするということなのだろう。

なお、ベガスベガスグループでは函館市だけで計６店舗のドミナント展開を行っており、グループ店舗との住み分け戦略にも注目したいところだ。