埼玉県川口市にて営業中のパチンコホール『プレイランドオーナー』が遊楽ガーデングループに事業承継されることが2023年1月12日の官報に公告されている。
同店は「国道122号線」上り車線沿いの大門交差点より約2キロの場所に店舗を構えており、パチンコ機304台・パチスロ機164台(合計468台)の中規模ホールだ。
半径5キロ圏内には巨艦ホール『パラッツォ鳩ヶ谷店』といった競合店に加えて、グループ店舗となる『ガーデン東浦和』や『新!ガーデン川口安行』も存在しているエリアである。
そんな中、『プレイランドオーナー』の1店舗を運営してきたのが株式会社オーナーだったが、この度の店舗譲渡により経営ホールは一旦無くなった。
一方で、「遊楽ガーデン」グループは首都圏を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンである。経営店舗は主に「ガーデン」の屋号を冠し計36店舗を営業してきた。
近年では新規出店以外にも、積極的なM&Aでその勢力を拡大してきた同グループ。2020年に入ってすぐに「ウエスタングループ」の10店舗をまとめて事業承継したことも記憶に新しいところだろう。
なお、2022年9月にはグループ会社である株式会社Wガーデンにて東京都江戸川区の『SANCO一之江店』も事業承継していて、今回はそれ以来となる既存店の取得となっている。
購入企業 | 株式会社埼玉遊楽 |
公示日 | 2023年1月12日 |
購入店舗 | プレイランドオーナー |
住所 | 埼玉県川口市北原台2-9-31 |
備考 | ※ |
うお、まじか
ここなくなるのは痛いわ
古めかしい名前の店があるなあと通りかがりにいつも思っている