大分県別府市のパチンコ店『ユーコーラッキー上人ヶ浜店』が３月１２日を以って閉店、コロナ禍以降の閉鎖店舗は計６軒に

大分県別府市にて営業してきたパチンコホール『ユーコーラッキー上人ヶ浜店』が２０２３年３月１２日（日）の営業を以って閉店する。

同店は国道１０号線沿いに位置しており、パチンコ機４４０台・パチスロ機１７６台（合計６１６台）の中規模ホールであった。半径５キロ圏内には『ヴィーナスギャラリー別府Ⅰ』や『サミット別府店』など９軒の競合店が存在しているエリアである。

そんな中で２００１年８月にオープンした店舗だったが、この度２２年ほどの歴史に幕を下ろすこととなった。

運営母体となる「ユーコー」グループは九州地方を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は主に「ユーコーラッキー」の屋号を冠しており計２７店舗を営業中だ。

昨年６月には長崎県の『ユーコーラッキー長与店』を閉店しており、今回はそれ以来の店舗閉鎖となっている。

●ユーコーグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
２０２１年５月：『ユーコーラッキー南的ヶ浜店』（大分県５１５台）
２０２１年８月：『ユーコーラッキー指宿店』（鹿児島県６４０台）
２０２１年８月：『ユーコーラッキー北磯店』（福岡県４７８台）
２０２２年３月：『ＥＶＯ直方』（福岡県２４０台）
２０２２年６月：『ユーコーラッキー長与店』（長崎県４８０台）
２０２３年３月：『ユーコーラッキー上人ヶ浜店』（大分県６１６台）