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遊楽ガーデンが取得したパチンコ店『プレイランドオーナー』を視察してきた、2階のパチスロフロアは改装のため封鎖中でオープンまではもう少し

『プレイランドオーナー』

埼玉県川口市にて営業中のパチンコホール『プレイランドオーナー』について、遊楽ガーデングループが権利義務の一部を事業承継したことは既報の通り。1階がパチンコ機304台、そして2階がパチスロ機164台という2フロア構成の中規模ホールである。

同店はJR武蔵野線「東川口駅」から直線距離で1キロほど南西方面に位置していて、東北自動車道沿いに店舗を構えるロードサイド型のホールだ。

なお、4キロほど南側には全国4位の総設置台数を誇る巨艦店『パラッツォ鳩ヶ谷店』が存在していることに加えて、半径5キロ圏内には遊楽ガーデングループの既存店も2軒営業中。故に、店舗取得の第一報を聞いた際には少し意外と感じた方もいるかもしれない。

その後、遊技産業健全化推進機構に『ガーデン川口北原台2F』が登録されていた。同時に『プレイランドオーナー』のHP上からはパチスロ機の記載が消えていたものである。

あえて「2F」部分だけ登録されていたことから、2階のパチスロ店のみを遊楽ガーデングループが取得したのではないか。そんな珍しいパターンも推察される状況だった。

そこで編集部では3月11日(土)に現地を視察している。15時頃に到着すると2階のパチスロフロアは改装のため封鎖中。1階のパチンコフロア(全て4円で304台)のみの営業となっていた。ちなみに視察時には100人以上の遊技客が確認されて、十分な賑わいを見せていたことも付記しておきたい。

パチスロフロアのオープン時期についてスタッフに聞いてみると、まだ詳細は未定とのこと。個人的には4月上旬の「スマスロ北斗の拳」などに合わせてオープンすることを予想していたが、「GW後になるかもしれません」とも。

それでも、さすがに1階と2階が別会社という話ではないようだ。期待してくださいと答えてくれたスタッフの顔は非常に明るい表情だった。引き続き注目していきたい店舗である。


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  1. 名前がいいよな、ガーデンにならないでほしい

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