長野県松本市にて営業してきたパチンコホール『APULO松本波田店』が2023年3月19日(日)の営業を以って閉店している。
同店は上高地線「森口駅」からすぐの場所に店舗を構えており、パチンコ機206台・パチスロ機120台(合計326台)の小規模ホールであった。半径5キロ圏内には『ニュートーキョー三郷店』などの競合ホールも点在しているエリアである。
運営母体となる株式会社ジン・コーポレーションでは長野県で11店舗のホールを営業してきた。2月末には長野県松本市の『よろこびの街100万ドル二子橋店』を事業承継したことも記憶に新しいところだろう。
一方で、同じく3月19日を以って『大将軍本陣』も閉鎖となるなどスクラップ&ビルドを推進している様相もうかがえる。これにて元「大将軍ブランド」だった店舗は全て無くなった。
店舗 | APULO松本波田店 |
閉店日 | 2023年3月19日 |
住所 | 長野県松本市波田1566-1 |
備考 | ※ |
不幸な人間製造機
パチンコ、スロットの出玉だけで生計を立てる者の育成が全て。その1台の生涯稼働に対して客が根本的に勝てないから離れるのである。
業界は、何故不況に陥り衰退してしまっているのか、謙虚に考えるべし。