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パチンコ激戦区が大いに盛り上がり視察した7店舗の合計客数は5000人を記録する、大分県で「Dステ」が2店舗同時にグランドオープン

『Super D’station南大分店』

株式会社湖月が運営してきたパチンコホール6店舗の内5軒をNEXUSグループが事業承継したことは既報の通り。順次再始動してきたが、4月29日に3店舗を同時にグランドオープンさせたことで全店が屋号変更オープンを果たすことに。

なお、3軒全てが総設置台数1000台となっていることも興味深いところだ。NEXUSグループでは大分県への初進出も果たし、九州地方だけでも計21店舗へ。その存在感は高まる一方である。

編集部ではグランドオープン当日となる4月29日(土)に大分県の2店舗を視察してきた。なお、『Super D’station大分本店』と『Super D’station南大分店』は直線距離で3キロほどしか離れていない。同一商圏内に1000台のホールが2店舗同時にオープンすることも、なかなかに珍しいケースといえるだろう。

『Super D’station大分本店』

『Super D’station大分本店』は総設置台数680台だった『湖月下郡店』を全面改装した店舗だ。同店は1月末を以って一旦閉店しており、約3カ月かけて1000台の巨艦ホールへと文字通り生まれ変わっている。

入店すると(2台のパチスロ禁煙エリア以外の)998台が加熱式タバコ喫煙エリアとなっていた。スロットにおける実質的な空き台は4台のみと、当然のようにほぼ満席での船出に。パチンコについても1円に若干の空き台が見られた程度で、高齢者が少しずつ来店し順調に埋まっていく様子も伺えた。島を建て直してのフルリニューアル開店ということで、ユーザーからの期待値も高かったことだろう。

一方で『Super D’station南大分店』は総設置台数893台だった『湖月888南大分店』を40日ほどかけて改装オープンした。前店より100台程度の増台により、こちらもちょうど1000台の巨艦ホールとなっている。

オープンから約4時間経過したところで視察すると、(低貸パチンコに少し空き台が見られるも)通常貸コーナーはほぼ満席稼働であった。「大分本店」に比べるとスタッフ数は少ないながら、目立ったトラブル等もなく粛々と営業しており、地力の高さが伺えたものだ。

ちなみに「大分本店」は、前店では低貸専門店だったが「NEXUS」では敢えて同規模同スペックの2店として開店している。近隣地域は車の往来が激しいことや、大分川が縦断していることから距離の割に移動がしにくいこともあり、(西部と東部で2店舗体制とすることにより)商圏を掌握したい考えか。

『nikko大分中央店』

いずれにしても、大分県屈指のパチンコ激戦区が更に盛り上がることは間違いなさそう。日本最大の設置台数を誇る『nikko大分中央店』を含み、今回稼働調査を行った7店舗における総客数は5000人近いものだった。未見の方は是非一度訪れて頂きたい地域である。


コメント:10件 コメントを書く

  1. 二千人位いたし、9時30分には抽選券はすでになくなってて、一般入場以外になく、その列ですら500人位いたのですぐ退店
    しょうがないのでニッコーに寄ったら500人位並んでるから面倒くさくなってすぐ退店
    途中でお腹痛くなったのでdee2にいってトイレだけ使うのもナンだしなと
    1パチ座ったらそのまま2万飲まれた

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  2. オリンピックメダリストに支払われた褒賞金はあなたの負け金が原資です。

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