広島県東広島市で営業する『アンコールⅡ』は2023年5月11日(木)にリニューアルオープンを実施した。
同店は、広島県を中心にパチンコホールをチェーン展開する「伯和グループ」が運営。設置台数410台を誇るパチスロ専門店だ。なお、パチンコ専門店の『アンコールⅠ』(総設置台数504台)が隣接しており、実質的にはダブル店舗(合計914台)のかたちで営業している。
今回のリニューアルにおいて、『アンコールⅡ』では46枚パチスロが増台されており、設置台数は354台から374台へと拡大した。
地域最大級の46枚パチスロコーナーをさらに増台したことで、今後ますます力を入れていくのではないだろうか。
なお、周辺のパチンコ店は、隣接する『アンコールⅠ』のほか、『ビクトリー本店』、『ビクトリーガーデン パチンコ』、『ビクトリーガーデン スロット』、『アンコールⅢ』、『TWIN VICTORY』、『TWIN VICTORY SLOT』など、ほとんどが「伯和グループ」の経営店舗となっている。近隣では、『ブールバールヒルズ』が唯一の競合店舗だ。
こういった特異な市場の中で、どのような営業手法を取るのかも注目しておきたい。