徳島県徳島市のパチンコ店『123論田店』が7月2日を以って閉店に、「延田」グループにおける店舗閉鎖は本年2軒目

徳島県徳島市にて営業してきたパチンコホール『123論田店』が2023年7月2日(日)の営業を以って閉店する。

同店は県道120号線沿いに位置しており、パチンコ機240台・パチスロ機240台(合計480台)の中規模ホールであった。

半径3キロ圏内には『ミリオン沖浜店』などの競合ホールに加えて、グループ店舗となる『123南昭和店』も存在しているエリアである。

なお、運営母体となる「延田エンタープライズ」グループは大阪を基盤として全国でパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンだ。1963年1月に創業して今年60周年を迎えた老舗企業でもあり、計63店舗を営業してきた。

ちなみに2012年にグランドオープンした『123座間店』は、同社にとって記念すべき関東エリア進出1号店であったが、残念ながら本年1月に閉鎖済み。今回はそれ以来の店舗閉鎖となっている。

●延田グループにおけるコロナ禍以降の閉鎖・売却店舗一覧
2020年 4月:『123ライト有田店』(和歌山県250台)
2020年 4月:『123初島店』(和歌山県312台)
2020年 4月:『123岡崎店』(和歌山県380台)
2020年 5月:『123ライト八万店』(徳島県309台)
2020年 5月:『123阪南店』(大阪府550台)
2020年 5月:『123ライト八尾店』(大阪府196台)
2020年 5月:『123八尾駅前店』(大阪府291台)
2020年 5月:『123粉浜店』(大阪府392台)
2020年 5月:『GETGET青江店』(岡山県220台)
2020年 9月:『123篠崎店』(東京都455台)
2021年 1月:『ラッキー1番本店』(兵庫県600台)
2021年 5月:『スロット123八尾店』(大阪府127台)
2021年 5月:『北野田スタジオ』(大阪府400台)
2021年 5月:『スロットファースト北野田店』(大阪府170台)
2022年11月:『スロット123貝塚店』(大阪府400台)
2022年11月:『123上板店』(徳島県513台)
2022年11月:『123蘇我店』(千葉県708台)
2023年 1月:『123座間店』(神奈川県936台)
2023年 7月:『123論田店』(徳島県480台)

店舗 123論田店
閉店日 2023年7月2日
住所 徳島県徳島市論田町和太開82-4
備考
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コメント 27件

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コメント一覧 (27件)

  • 別に潰れたところで、競馬、競輪、競艇に鞍替えすれば良いだけだしな。

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    • 公営ギャンブルは1レースに毎に必ず当たりがある。
      パチンコ、スロットは全台毎日、設定1、渋釘のオンパレードだから当たり台そのものがない。

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  • 閉店したいホールなんて多分沢山ある。

    地主と賃貸借契約を締結してるから契約期限前に退去すれば違約金が発生する。

    「違約金払うなら期限まで営業しとくか」って企業は多いと思う。

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    • 閉めない一番シンプルな理由、それはどんな閑散ホールでも開けていれば「毎日 確実に まとまった現金」が入って来るからです。赤字だろうが何だろうが資金回しにおいてこれは大きい。さらに貯玉という顧客から無利息で借金も出来るし。

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  • 店がどんどん潰れたら、逆に闇パチかスロット店が増える予感。

    警察も大変になるよw

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  • 480台も設置する場所無くなったら、メーカーも終わりやん。ABC八幡店が閉店した辺りでもうパチンコ業界終焉だよ。

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  • 委員長からのコメント来ました。代読します。
    閉店=パチンコ、スロットの出玉だけで生計を立てる者の育成を怠った結果である。遊戯人口を増やす努力を全くしていない。この業界は衰退する方向しか向いていない。何故、客が減ってしまっているのか謙虚に考えないから、衰退していった。

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    • ホースケ君、無視は社会人として良くないよ。早く君の見解をお聞かせいただきたいのと、同じ見解を持つ者は複数人必要ないので、私の舎弟についていただきたい。

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