北海道美唄市のパチンコ店『パーラージュエリー美唄店』を㈱プラフォームが事業承継する、本年３月に閉店していたホール

北海道美唄市にて営業してきたパチンコホール『パーラージュエリー美唄店』について、株式会社プラフォームが事業承継することが６月２０日（火）の官報に公告されている。

同店は国道１２号線沿いに位置しており、パチンコ機１４８台・パチスロ機９０台（合計２３８台）の小規模ホールであった。ちなみに半径５キロ圏内の競合店は『パーラーハビン美唄店』の１店舗だけという競争環境下にあり、商圏内に顕在化している遊技顧客数はけっして多いとはいえないエリアである。

そんな中、『パーラージュエリー美唄店』は本年３月５日の営業を以って閉店となっていたものだ。運営母体となる（株）ジュエリーでは経営ホールが同店のみであった点も付記しておきたい。

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一方で、同店を取得した株式会社プラフォームは、北海道にてパチンコホールを展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「パーラーヤマト」の屋号を冠しており計６店舗を営業してきた。

なお、経営ホールの中で１店舗だけ屋号の異なる『パーラードラゴン』については２０１７年にグループ化した店舗だ。また、２０１９年１１月に『パーラーヤマト雄武店』を居抜き出店しており、今回はそれ以来の店舗取得となっている。

屋号変更の上で再始動することになるのか。引き続き動向をウォッチしていきたい。