京都府宇治市にて新たなパチンコ店『グランキコーナ京都宇治店』が健全化推進機構に登録される、今冬のグランドオープンか

『グランキコーナ京都宇治店』工事中の店舗外観（2023年5月撮影）

京都府宇治市にて新たなパチンコホール『グランキコーナ京都宇治店』が遊技産業健全化推進機構に登録されている。

なお、同地にて営業してきた『キコーナ宇治大久保店』が全面改装工事のため休業となったのは昨年８月２１日のことだ。京都と和歌山を結ぶ国道２４号線に位置する総設置台数４１３台（パチンコ機２０５台・パチスロ機２０８台）の中規模ホールであった。

その際の休業告知には「新生キコーナ宇治大久保店　でっかくなって生まれ変わる！」などとアピールされていたもの。その通り、一旦更地とした上で新築オープンに向けて着々と準備を進めている。ちなみに工事期間は２０２２年９月１日から２０２３年１０月１５日までとされていた。

敷地自体はかなり広く感じられ、１０００台オーバーとなる巨艦ホールの誕生が予想されるところ。昨年視察した際には『（仮称）ＫＩＣＯＮＡ宇治店』となっていたが、やはり「グランキコーナ」の屋号を冠すこととなるらしい。

昨年１１月にグランドオープンを果たした『グランキコーナ相模原店』に次いで、同ブランド店舗は４軒目だ。

京都の大型ホールといえば「京一」グループが上位に名を連ねているが、『グランキコーナ京都宇治店』はどの程度の規模でオープンすることになるのか。今冬の大注目店舗となることは間違いない。非常に楽しみな案件である。