「デルパラ」グループはわずか５年足らずで経営店舗数が倍増、岡山県のパチンコ店「バージン」６店舗を傘下に収める

「デルパラ」グループは首都圏および鳥取県などを中心に１７軒のパチンコホールを展開しているチェーン企業だ。昨年末には山口県で２番目の設置台数を誇る『デルパラ７山口店』のグランドオープンを果たしたことも記憶に新しいところだろう。

つい最近も「株式会社栄興企画」の遊技場事業の一部を事業承継することが６月９日の官報に公告されたばかりであるなど、着実にその勢力を拡大している注目企業である。

そんな「デルパラ」グループがこの度、株式会社エムズ・ユーの権利義務全てを承継することが６月２９日の官報に公告されていた。このニュースには驚かされた方も非常に多いはず。

「エムズ・ユー」グループは岡山県にて計７店舗のパチンコホールを営業してきた中堅チェーンだ。屋号の「バージン」は地元で十分な知名度を誇っていると評してよいだろう。

ちなみにグループ７店舗の内、『パチンコバージン表町店』を除く６軒が株式会社エムズ・ユーの経営店舗となっていることから、この６店舗が新たに「デルパラ」グループへと加わることになりそうだ。

２０１９年からのわずか５年足らずで経営店舗数は倍増することに。「デルパラ」グループの勢いはまだまだ続きそうである。