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スタッフ全員がマスクを外して笑顔で出迎える、千葉県柏市のパチンコ店『マルハンメガシティ柏』のグランドオープン初日は無難なスタート

『マルハンメガシティ柏』

千葉県柏市にて『マルハンメガシティ柏』が2023年7月1日(土)にグランドオープンを果たしている。同店は国道16号線「十余二交差点」から200メートルほどの場所に位置しており、『マルハン柏店』として営業してきたパチンコホールが大改装の上で生まれ変わった格好だ。

なお、『マルハン柏店』は合計1040台の設置台数を誇る巨艦ホールであったが、近隣の競合店『やすだ柏店』と激しい集客競争を行ってきたもの。「マルハン」VS「やすだ」の構図は地元のパチンコファンならば良く知っていることだろう。

そんな中、まずは「やすだ」から仕掛ける。昨年8月に合計640台だった『やすだ柏店』を一旦閉店した上で、更地から新たに建物を建設。マルハンを上回る1120台へと大増台を行って、昨年末に同屋号にてグランドオープンを敢行していた。

そのまま「1040台」VS「1120台」の戦いが始まるかと思われたが、マルハンも黙ってはいない。『やすだ柏店』の新築・大増台を受けて、『マルハン柏店』は本年1月9日の営業を以って長期休業へと入る。

それから約半年。増床・大改装の上で1313台へとスケールアップを図り、屋号も『マルハンメガシティ柏』と改めてグランドオープンと相成った次第である。

編集部では7月1日(土)のグランドオープン初日に現地を視察してきた。

外観は以前の「赤」を主体としたデザインから「木目調」へと少し変わっている。店内も白を基調としつつ黒と木目調のアクセントにより、シックで高級感を感じさせる造りとなっていた。「メガシティ」の屋号に恥じない広々として美しいパチンコ店の誕生といってよいだろう。

なお、店内はほぼ全てが「加熱式たばこプレイエリア」となっていて、5円パチスロ22台と20円パチスロの12台分だけが禁煙エリアに置かれていた。

12時30分頃に入店すると、パチスロコーナーは当然のようにほぼ満席。ただしパチンココーナーでは少なからず空き台も散見する状態で、満席スタートとはなっていない。これは専用駐車場がいっぱいだったことも影響していそうだ。

ちなみに、1円パチンコ(3BOX132台)に空き台が多かったのは致し方ないと思う。ただし、4円パチンコでも一部のみ寂しい客付きとなっていて、それが「スマパチ」コーナーだったことは個人的にも非常に残念だった。

「仕置人(22台)」「ルパン(11台)」「聖闘士星矢(11台)」で、スマパチは1BOX44台が置かれていたが、視察時には10数名しか遊技していなかったものだ。不振がささやかれるスマパチだが、「慶次」導入以降の巻き返しに期待したいところである。

いずれにしても、『マルハンメガシティ柏』は1000人を大きく超える客付き状況であり、まずは無難なスタートを切ったと評してよいだろう。

なお、お客様の半数以上(ざっと見た感じでは7割ほど)がマスクを着用していた一方で、店舗スタッフはほぼ全員がノーマスクであった点も付記しておきたい。女性スタッフの一人は「顔を見てもらいたいし笑顔で出迎えたいので」と実に愛想よく答えてくれていた。パチンコ店ではまだまだマスクの着用率が高いものの、本格的な夏を迎えるにあたって少しずつ変化が出てきそうである。

『やすだ柏店』

こうして『マルハンメガシティ柏』の視察を終えた後に『やすだ柏店』へと向かうと、こちらも店内は大盛況であった。全体の客付き率は8割を超えていて、4円パチンコの主力機種コーナーにおいては多くの玉箱が積まれていたものだ。

全台で各台計数システムを採用している『マルハンメガシティ柏』と差別化を図る意味合いもあるのだろう。「マルハン」VS「やすだ」の戦いはまだまだこれからが本番だ。近隣にお住まいの方は是非一度訪れてみることをお勧めしたい。


コメント:18件 コメントを書く

  1. まだ無理しないでマスク続ければいいのに
    マスク越しでも笑顔は伝わりますよ

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  2. 特日にすらスーパーぶっこ抜き営業してたのによくグランドオープンしたな、ここ

    17
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