シャッター商店街の中にポツンと店舗を構えていたホールがひっそりと閉鎖される、川崎市の『アップル』は５３台の小さなパチスロ専門店だった

神奈川県川崎市の川崎区にて営業してきた小規模ホール『アップル』が２０２３年６月頃にひっそりと閉店している。

同店は京急大師線「鈴木町駅」から少し離れた場所に店舗を構えており、総設置台数は５３台の小さなパチスロ専門店であった。

なお、多くのパチンコ店が集積している「ＪＲ川崎駅」からは２キロほど東側という位置関係だ。シャッター商店街の中にポツンと店舗を構えていたが、残念ながら閉鎖を選択することに。

ホームページなどでの告知が確認出来なかったため、７月１２日に現地を視察すると、シャッターが下りた状態となっていた。店頭に閉店や休業を案内する掲示物などは見られなかった点も付記しておきたい。

個人経営のホールであり、このままパチンコ事業から撤退することになるのだろう。こうした小規模ホールの閉鎖ニュースはやはり寂しい限りである。