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宮崎県の「岩下産業㈱」がパチンコ事業から撤退、『モナコセンター一番街本店』を含む3店舗はOPUSグループが取得する

宮崎県で営業中のパチンコホール『モナコセンター一番街本店』と『モナコセンター大塚店』について、株式会社OPUSに事業承継されることが7月20日の官報に公告されている。

両店ともに宮崎市に店舗を構えており、岩下産業(株)が運営してきたパチンコ店だ。

『モナコセンター一番街本店』は同市の中心地となる一番街アーケードに店舗を構えており、総設置台数は383台。そして『モナコセンター大塚店』はそこから2キロ超ほど西側に位置しており、設置台数は329台でともに中規模ホールとなっている。

『モナコセンター大塚店』

この2店舗に加えて、昨年4月に閉鎖されていた『MONACOⅡ』も含めた計3店舗がこの度OPUSグループの傘下へ入ることとなった。

これにて岩下産業(株)の経営ホールは無くなることに。近年こうした動きはけっして珍しくはないものの、老舗企業の撤退ニュースはやはり寂しく感じてしまうのが正直なところか。

一方で、新たに3軒のホールを取得した「OPUS」グループは、宮崎県を中心にパチンコホールを展開する中堅チェーンである。経営店舗は全て「オーパス」の屋号を冠しており計7店舗を営業してきた。

2020年5月にはガイアグループから『メガガイア日南店』を取得し、『オーパス日南店』として屋号変更の上でグランドオープンを行っていたもの。今回はそれ以来の店舗取得となっている。

今後、屋号変更オープンなどの動きがあるのか。注目したい企業といえるだろう。

購入企業 株式会社OPUS
公示日 2023年7月20日
購入店舗 モナコセンター一番街本店、モナコセンター大塚店、MONACOⅡ
備考


コメント:6件 コメントを書く

  1. 岩下兄弟のモナコパレスとは何か関係あるの?(無知)

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  2. 以前ここで働いてたわ。エムスタで。

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