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「アメニティーズ」グループにおける本年の店舗閉鎖は早くも5軒目、神奈川県相模原市のパチンコ店『PANDORA相模原駅前店』が7月31日を以って閉店に

神奈川県相模原市にて営業してきたパチンコホール『PANDORA相模原駅前店』が2023年7月31日(月)の営業を以って閉店する。

同店は「JR相模原駅」から徒歩3分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機436台・パチスロ機187台(合計623台)の中規模ホールであった。なお、1キロほど北西方面には、本年3月28日にグランドオープンを果たしたばかりの『楽園相模原店』も存在しているエリアである。

相模原市においては近年大型ホールが複数進出しており、同時に閉鎖を選択する店舗も少なくないのが現状だ。そんな中で『PANDORA相模原駅前店』は1996年に開店したパチンコ店であったが、この度27年の歴史に幕を下ろすことに。

7月23日(日)の12時30分頃に現地を視察すると、1階が4円パチンコ・2階が20円パチスロ、そして3階が1円パチンコという3層フロアになっていて、遊技客数は合計で50名ほどだった点も付記しておきたい。

また、入口付近などでは既に閉店の告知がなされており、合わせて「貯玉等の精算」については8月6日(日)まで店舗で受け付けている旨の案内も出ていたため、対象となる方はご確認いただきたい。

運営母体となる「アメニティーズ」グループは長野県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業だ。経営店舗は「パンドラ」と「よろこびの街100万ドル」の屋号を冠しており計14店舗を営業してきた。

長野県上田市の『よろこびの街100万ドル丸子店』が5月31日を以って閉店しており、これにて本年5軒目の店舗閉鎖となっている。

●アメニティーズグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
2020年 4月:『よろこびの街100万ドル川中島店』(長野県360台)
2020年 4月:『よろこびの街100万ドル神科店』(長野県420台)
2020年10月:『よろこびの街100万ドル本店』(長野県120台)
2021年 3月:『PANDORA錦糸町北口店』(東京都586台)
2021年 3月:『PANDORA柏高田店』(千葉県569台)
2022年 3月:『よろこびの街100万ドル東御本店』(長野県234台)
2023年 1月:『よろこびの街100万ドル二子橋店』(長野県628台)
2023年 3月:『よろこびの街100万ドル軽井沢店』(長野県245台)
2023年 3月:『BIG PANDORA浅草店 ライト館』(東京都157台)
2023年 5月:『よろこびの街100万ドル丸子店』(長野県260台)
2023年 7月:『PANDORA相模原駅前店』(神奈川県623台)

この他の閉店・休業情報はこちら

店舗 PANDORA相模原駅前店
閉店日 2023年7月31日
住所 神奈川県相模原市中央区相模原4-2-15
備考


コメント:27件 コメントを書く

  1. パチ屋跡地が小売チェーンに注目されているようです、駅周辺の活性化に期待しています

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  2. お初です。ここのコメント欄誹謗中傷ばかりですね、

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