北海道札幌市のパチンコ店『ＰＡＮＤＯＲＡ手稲店』が８月１６日を以って閉店に、コロナ禍以降の３年間で経営ホール数は半減する

北海道札幌市にて営業してきたパチンコホール『ＰＡＮＤＯＲＡ手稲店』が２０２３年８月１６日（水）の営業を以って閉店する。

同店は「ＪＲ稲積公園駅」より徒歩１０分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機３９５台・パチスロ機１５２台（合計５４７台）の中規模ホールであった。

半径３キロ圏内には『プレイランドハッピー手稲前田店』や『ＫＥＩＺ手稲店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

そんな中で『ＰＡＮＤＯＲＡ手稲店』は１９９６年の開店から約２７年に渡って営業を続けてきたが、この度残念ながら閉鎖を選択することに。

運営母体となる「アメニティーズ」グループは長野県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業だ。経営店舗は「パンドラ」と「よろこびの街１００万ドル」の屋号を冠しており計１３店舗を営業してきた。

神奈川県相模原市の『ＰＡＮＤＯＲＡ相模原駅前店』が７月３１日を以って閉店しており、これにて早くも本年６軒目の店舗閉鎖となっている。

コロナ禍以降でカウントすると１２軒目であり、この３年間で経営店舗数は半減してしまった。

●アメニティーズグループにおけるコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
２０２０年　４月：『よろこびの街１００万ドル川中島店』（長野県３６０台）
２０２０年　４月：『よろこびの街１００万ドル神科店』（長野県４２０台）
２０２０年１０月：『よろこびの街１００万ドル本店』（長野県１２０台）
２０２１年　３月：『ＰＡＮＤＯＲＡ錦糸町北口店』（東京都５８６台）
２０２１年　３月：『ＰＡＮＤＯＲＡ柏高田店』（千葉県５６９台）
２０２２年　３月：『よろこびの街１００万ドル東御本店』（長野県２３４台）
２０２３年　１月：『よろこびの街１００万ドル二子橋店』（長野県６２８台）
２０２３年　３月：『よろこびの街１００万ドル軽井沢店』（長野県２４５台）
２０２３年　３月：『ＢＩＧ　ＰＡＮＤＯＲＡ浅草店　ライト館』（東京都１５７台）
２０２３年　５月：『よろこびの街１００万ドル丸子店』（長野県２６０台）
２０２３年　７月：『ＰＡＮＤＯＲＡ相模原駅前店』（神奈川県６２３台）
２０２３年　８月：『ＰＡＮＤＯＲＡ手稲店』（北海道５４７台）

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