「ガイア」の経営ホールは残り８５店舗まで減少することに、兵庫県明石市のパチンコ店『ガイアシティ西明石店』が８月１６日を以って閉店

兵庫県明石市にて営業してきたパチンコホール『ガイアシティ西明石店』が２０２３年８月１６日（水）の営業を以って閉店する。

同店は「ＪＲ西明石駅」から程近い場所に店舗を構えており、パチンコ機１５３台・パチスロ機２０４台（合計３５７台）の中規模ホールであった。近隣には『モナコ西明石』や『ミクちゃんガイア西明石店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「ガイア」グループは業界第４位の経営ホール数を誇る言わずと知れた全国チェーンだ。近年では事業構造の見直しを推進しており、２０２１年には２４店舗のパチンコホールを閉鎖・売却済みだった。

２０２２年に入るとだいぶ落ち着きを見せていて店舗閉鎖は８店舗に留まっていたが、本年は再び閉店・売却の動きが加速しているように映る。

ちなみに、同じく８月１６日の営業を以って広島県福山市の『メガサイバーパチンコ光南店』も閉店されることが告知されており、これにてガイアグループにおける本年の店舗閉鎖（売却含む）は１６軒目。経営ホール数は８５軒まで減少することとなった。

●ガイアグループにおける２０２２年および２０２３年の閉鎖・売却ホール一覧
２０２３年　８月：『メガサイバーパチンコ光南店』（広島県１１３９台）
２０２３年　８月：『ガイアシティ西明石店』（兵庫県３５７台）
２０２３年　８月：『ガイア新南陽店』（山口県４８４台）
２０２３年　７月：『メガガイア東大宮』（埼玉県１３０４台）
２０２３年　６月：『メガガイア調布スロットタワー』（東京都６７６台）
２０２３年　６月：『ガイアらくらく館黒磯店』（栃木県４５４台）
２０２３年　６月：『メガガイア氷見』（富山県７２９台）
２０２３年　５月：『ガイア藤崎店』（青森県６３６台）
２０２３年　５月：『ガイア一之江店』（東京都２９１台）
２０２３年　４月：『ガイア東戸塚スロット館』（神奈川県２６８台）
２０２３年　３月：『ガイア長府Ⅰ・Ⅱ店』（山口県７７２台）
２０２３年　２月：『ＰＡＯ泉大津店』（大阪府９３２台）
２０２３年　２月：『ＰＡＯ千里店』（大阪府１１４２台）
２０２３年　２月：『ＰＡＯ王寺本店』（奈良県５３１台）
２０２３年　２月：『ガイアネクスト深井店』（大阪府４５４台）
２０２３年　１月：『ＰＡＯ岸和田ギャスロ』（大阪府５５２台）
２０２２年１１月：『メガガイア清水町伏見』（静岡県１２７９台）
２０２２年　９月：『メガガイア高崎店』（群馬県９３５台）
２０２２年　９月：『ガイア岐阜駅前店』（岐阜県８３６台）
２０２２年　８月：『メガガイア調布パチンコタワー』（東京都８１３台）
２０２２年　４月：『メガガイア盛岡みたけ』（岩手県１２５７台）
２０２２年　２月：『ガイア五反田スロット館』（東京都３７０台）
２０２２年　１月：『メガガイア和光店』（埼玉県１０３７台）
２０２２年　１月：『ガイア岩出店』（和歌山県７０４台）

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