栃木県宇都宮市のパチンコ店『ＺＥＮＴ平出店』が８月２７日を以って閉店に、平成興業グループにおける店舗閉鎖は本年２軒目

栃木県宇都宮市にて営業してきたパチンコホール『ＺＥＮＴ平出店』が２０２３年８月２７日（日）の営業を以って閉店する。

同店は国道４号線から少し離れたところに店舗を構えており、パチンコ機２３９台・パチスロ機１６０台（合計３９９台）の中規模ホールであった。

３キロほど北側にはグループの旗艦店舗となる『ＺＥＮＴ御幸店』も存在しているエリアである。そんな中で『ＺＥＮＴ平出店』は２０１２年にオープンしていたが、１１年間の歴史に幕を下ろすことに。

なお、運営母体となる「平成興業」グループは北関東を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「ＺＥＮＴ」の屋号を冠しており計１８店舗を営業中だ。

７月には茨城県水戸市の『ＺＥＮＴ水戸店』が閉店しており、これが同グループにとって２年半ぶりの店舗閉鎖だった。これにて本年の閉店は２軒目となっている。

●平成興業グループにおけるコロナ禍以降の閉鎖・売却店舗一覧
２０２１年１月：『ＺＥＮＴ川俣店』（栃木県２７７台）
２０２３年７月：『ＺＥＮＴ水戸店』（茨城県４４８台）
２０２３年８月：『ＺＥＮＴ平出店』（栃木県３９９台）

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