宮崎県のパチンコ企業「ＯＰＵＳ」グループの店舗取得が加速、宮崎県都城市の『ユーコーラッキー都城店』も㈱ＯＰＵＳに事業承継される

宮崎県都城市にて営業してきたパチンコホール『ユーコーラッキー都城店』が（株）ＯＰＵＳに事業承継されることが９月２８日の官報に公告されている。

同店は国道２６９号線から少し離れたところに店舗を構えており、パチンコ機５２０台・パチスロ機２８０台（合計８００台）の大型ホールであった。半径３キロ圏内には『シルバーバック都城店』や『がちゃぽん都城店』を始めとして多くの強豪ホールが点在しているパチンコ激戦区となっている。

そんな中で『ユーコーラッキー都城店』は２００６年のオープンから長年営業を継続してきたが、先日８月２３日の営業を以って閉店となっていた。大型ホールであるため、別法人が営業するのかも含めて今後の動向が気になっていた方も少なくないはず。

結果的には（同商圏で『オーパス三股店』を営業中の）ＯＰＵＳグループが取得することに。同社は宮崎県を中心に店舗展開するチェーン企業で、全て「オーパス」の屋号を冠し計７店舗を営業してきた。

本年７月には『モナコセンター一番街本店』『モナコセンター大塚店』、そして『ＭＯＮＡＣＯⅡ』の３店舗について取得したばかりであり、何処も現在は閉鎖中だ。

むろん将来的な屋号変更オープンが予想されるところだが、その順番や既存店との兼ね合いなどにも注目したいところである。

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