茨城県取手市のパチンコ店『ＺＡＰＰ取手』が麗都グループの傘下に入る、これにて経営ホール数は１３店舗に

茨城県取手市にて営業中のパチンコホール『ＺＡＰＰ取手』が（株）ラチオに事業承継されることが１０月２７日の官報に公告されている。

同店は国道６号線から少し入ったところに店舗を構えており、パチンコ機２５６台・パチスロ機２２９台（合計４８５台）の中規模ホールだ。近隣には『ビックマーチ藤代店』といった競合ホールも存在しているエリアである。

そんな競争環境下において、栃木県を中心に店舗展開してきた（株）みらいが運営してきた店舗であったが、今回の事業譲渡により茨城県の経営ホールは無くなることに。

一方で、『ＺＡＰＰ取手』を取得した（株）ラチオは茨城県を中心にチェーン展開している麗都商事のグループ会社だ。経営店舗は「レイト」の屋号を冠しており計１２店舗を営業してきた。

集客力に秀でた店舗が多く、茨城県を代表する企業の一つと評せるだろう。今夏には『レイトつくば』が３カ月の改装期間を経てグランドリニューアルオープンしたことも記憶に新しいところ。

『ＺＡＰＰ取手』についてもいずれは屋号変更の上で再始動することが予想される。続報を楽しみに待ちたい案件だ。

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