千葉県成田市のパチンコ店『Ｐ－ＰＯＲＴ　ＰＲＥＧＯ成田』が㈱カクタに事業承継される、㈱プレゴの千葉県での経営ホールは無くなることに

千葉県成田市にて営業中のパチンコホール『Ｐ－ＰＯＲＴ　ＰＲＥＧＯ成田』が㈱カクタに事業承継されることが２月２８日の官報に公告されている。

同店は国道４０８号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機４８０台・パチスロ機２９４台（合計７７４台）の大規模ホールである。近隣には『パーラーＭＧＭ成田店』が営業していることに加えて、２キロほど南下した場所には同族企業である㈱ビショップの『パールショップともえ成田９６９』も存在しているエリアだ。

そんな中で、『Ｐ-ＰＯＲＴ　ＰＲＥＧＯ成田』は２００２年３月のオープン以来、営業してきた。なお、今回の事業譲渡により㈱プレゴにおける千葉県の経営ホールは無くなることに。

一方で、同店を取得した㈱カクタは千葉県を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は全て「パールショップともえ」の屋号を冠しており（㈱ビショップの経営ホールも含めると）計２８店舗を営業してきた。１０００台を超える巨艦ホールも５軒運営しており、集客力にも定評があるなど千葉県を代表する企業グループの一つと評してよいだろう。

２０２１年末には『イーグルＲ富里店』（千葉県４７８台）をＭ＆Ａにより取得しているが、依然として動きはないままである。

『Ｐ－ＰＯＲＴ　ＰＲＥＧＯ成田』については屋号変更の上で再始動するのか。その動向には注目しておきたい。

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