千葉県香取市のパチンコ店『パールショップともえ佐原店』が３月１７日の営業を以って閉店している、「カクタ」グループで最も設置台数が少ない店舗

千葉県香取市にて営業してきたパチンコホール『パールショップともえ佐原店』が２０２４年３月１７日（日）の営業を以って閉店している。

同店はＪＲ「佐原駅」より５００メートルほど北上した場所に店舗を構えており、パチンコ機１４４台・パチスロ機７６台（合計２２０台）の小規模ホールであった。

同店より３キロほど南下したところにはグループ店となる『パールショップともえ佐原山之辺店』が営業しており、今回の閉鎖は同店との店舗統合と言えるのかも知れない。閉店のお知らせにも「開店から４１年という長きに渡り、ご愛顧賜りましたお客様に深く感謝を申し上げます。佐原店の想いは、『佐原山之辺店』にしっかりと引き継いで参ります」と記載されいている。

運営母体となる「カクタ」グループは千葉県を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は主に「パールショップともえ」の屋号を冠しており（株式会社ビショップの経営ホールも含めると）計２８店舗を営業してきた。

昨年１２月には『パールショップともえ波崎店』（茨城県神栖市）を閉店しており、今回はそれ以来の閉鎖となる。なお、『パールショップともえ佐原店』はグループ内で最も設置台数が少ない店舗だったことを最後に付記しておく。

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