『月刊レジャー産業資料』などを発行する綜合ユニコムはこのほど、レジャー産業とサービス産業に特化した展示会「レジャー&サービス産業展2015」を10月22日と23日の両日、東京都江東区有明の東京ビッグサイト(東京国際展示場)において開催すると発表した。
同展の開催は今回で11回目。テーマは「成長戦略のシナリオと新しいビジネスモデルを探る」。対象となるマーケットは、観光・インバウンド、健康・スポーツ、高齢者・シニアの「3K」と、「+α」としてテーマパークとゴルフビジネス。特別テーマゾーンとして「最新プロジェクションマッピングゾーン」を設ける。また展示会「レジャーホテルフェア2015」を併催する。出展社数は91社、212小間(9月9日時点)。入場形式は限定招待制。セミナー形式の「未来創造ビジネスミーティング2015」を同時開催する。観光インバウンド、健康ヘルスケア、シニアマーケット、ゴルフ、マーケティング・カラオケ・温浴、不動産活用の全7ジャンル、59講座を無料公開する。
前回までの同展では、パチンコ産業も主要なテーマのひとつとなっていたが、今回は出展およびセミナー開催は見送られた。ただし綜合ユニコムは毎年3月に、パチンコ産業に特化した展示会「パチンコ・パチスロイノベーションフェア」を開催している。
前回の「レジャー&サービス産業展2014」には2日間で9317人が来場。「レジャー&サービス産業マネジメントセミナー2014」を延べ3799人が受講した。
[2015年9月29日・日刊遊技情報]