マルホンはこのほど、販売拠点などでパチンコ新機種「CRソルジャー」(型式名「CRソルジャーSRT1」)の展示会を実施。大阪支店では10日に展示会を開催した。納品開始日には4月17日を予定する。
1993年登場の権利物「ソルジャー」を復刻。特に3色ドットによるスクロールアクション主体の演出を忠実に再現している。また右打ち中の大当り間には小当りが継続する「SRT(ソルジャーラッシュタイム)」となり、大当りラウンド中以外でも出玉が通常大当りに当選するまで増えつづける。大当り確率は250分の1、確変比率65%の確変ループタイプ。電チューの小当り確率1.03分の1。小当りRUSH専用に構成されたという盤面には、「直激ダイレクト」として右側に電チュー、スルー、チューリップ型アタッカーを直列に配置。RUSH中の消化効率を最大化させている。大当りの振り分けでは5R大当りがメインのため、大当り確率40.3分の1の高確率滞在中の「SRT」による小当りの連続が重要となる。
販売予定台数5000台。本体定価37万9000円、セル定価33万9000円。マルホン初となる「W(ダブル)リユースプラン」を用意。リユースプランを利用すれば、6~8週間後の予定でデジ羽根タイプ、さらにSTタイプの別スペックで新演出も追加された後発機と、1シリーズで最大3回の新台入替が可能となる。
[2016年3月15日・日刊遊技情報]