パチンコホール企業大手のダイナムは、9月末までに運営店舗の近隣に所在する学校等55施設に対して、光触媒スプレーを寄贈し、コーティング作業を実施したことを発表した。
この活動は、同社が新型コロナウイルス感染症の拡大予防策の一環として、店舗内の様々な設備に対して行っている光触媒コーティングを通じて、地域の学校・施設に通う児童や生徒を感染症から守り、普段の学校生活を送って欲しいと考えから今年5月にスタート。コーティング作業は、同社の従業員が中心となり、学校職員やPTAの関係者とともに、生徒の利用頻度の高い教室の机や椅子、スイッチ類、階段の手すり、トイレなどを2~3時間かけて実施した。
ダイナムは10月以降も同活動を継続する予定だという。