前回記したように、8月度は「PF機動戦士ガンダムSEED」が約5万台導入され、他機種を圧倒していた。
8月末時点における設置台数上位機種は下表の通り。
機種名 | メーカー | 導入数 | 発売時期 |
新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ | ビスティ | 68,271 | 2021年12月 |
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 | 三洋物産 | 59,320 | 2020年12月 |
P大海物語4スペシャル | 三洋物産 | 59,096 | 2020年12月 |
PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン | 三洋物産 | 51,882 | 2021年9月 |
PF機動戦士ガンダムSEED | SANKYO | 48,741 | 2023年8月 |
また、8月度は「P真・一騎当千~桃園の誓い~」も1万台以上導入されていたものの、「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も導入した経営グループがほとんどであった。
「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も多く導入したのは「マルハングループ」で4668台。その他、1000台以上導入していたのは「NEXUSグループ」(1692台)、「アンダーツリーグループ」(1273台)、「ダイナムグループ」(1218台)の4グループだった。
また、経営店舗20店舗以上の44グループを見ていくと、全グループが「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も多く導入しており、10店舗以上20店舗未満の106グループ中、99グループが同機を最も多く導入していた。
ちなみに、次に多く導入した機種においては、経営店舗20店舗以上の44グループのうち30グループが「P真・一騎当千~桃園の誓い~」を導入していた。
「PF機動戦士ガンダムSEED」一色の8月だったが、今後の同機種の設置状況はどのように変化していくのだろうか。