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【パチンコ経営企業分析】8月度最多導入の「PF機動戦士ガンダムSEED」、グループ別最多導入は「マルハングループ」で4668台 ~2023年8月度の導入状況(パチンコ編)

「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」(SANKYO)

今回は8月度におけるパチンコ機の導入状況を見ていく。

前回記したように、8月度は「PF機動戦士ガンダムSEED」が約5万台導入され、他機種を圧倒していた。

8月末時点における設置台数上位機種は下表の通り。

機種名 メーカー 導入数 発売時期
新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ ビスティ 68,271 2021年12月
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 三洋物産 59,320 2020年12月
P大海物語4スペシャル 三洋物産 59,096 2020年12月
PAスーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン 三洋物産 51,882 2021年9月
PF機動戦士ガンダムSEED SANKYO 48,741 2023年8月

また、8月度は「P真・一騎当千~桃園の誓い~」も1万台以上導入されていたものの、「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も導入した経営グループがほとんどであった。

「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も多く導入したのは「マルハングループ」で4668台。その他、1000台以上導入していたのは「NEXUSグループ」(1692台)、「アンダーツリーグループ」(1273台)、「ダイナムグループ」(1218台)の4グループだった。

また、経営店舗20店舗以上の44グループを見ていくと、全グループが「PF機動戦士ガンダムSEED」を最も多く導入しており、10店舗以上20店舗未満の106グループ中、99グループが同機を最も多く導入していた。

ちなみに、次に多く導入した機種においては、経営店舗20店舗以上の44グループのうち30グループが「P真・一騎当千~桃園の誓い~」を導入していた。

「PF機動戦士ガンダムSEED」一色の8月だったが、今後の同機種の設置状況はどのように変化していくのだろうか。


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